自分に喝

 

 

今日、私の人生で最もしたいことを反対された。

 

留学すること。

 

語学は後から付いてくる。ってさ

そんなことよりも自分を磨きなさい。って

 

会社をすぐにやめるのも自分勝手じゃない?て

 

60すぎの人に言われたんだけど、柔軟さに欠けるな。

 

その人が言うように私の考えは甘いのかもしれない。

 

でもフランス留学は絶対に譲れないこと。考えるとしたらそこは大前提にして今何すべきかを話さないことには全くのお門違い。

 

けど私だってそれなりに計画立ててるよ。反対するあなたたち以上に留学したそのあとが不安なのは私自身なんだから!

 

私以外の人にとやかく言われたくない。

 

 

その不安を少しでも解消できるように、帰国後の就職先で良さそうなところも探してる。

 

けどそんな先のことを今考えたところで、あっちに行って考えが変わるかもしれないしやりたいことが変わるかも知れない。

 

だから怖いけど、あえて”私はこの目的(仕事)のためにこうするんだ”て決めないことにする。

 

今までの私は先のことまで綿密に計画立てて、目標から逆算して今を生きなきゃ不安だった。

 

けど、去年の1年間で学んだことは、未来なんて分からない。分からない未来を勝手に想像して今を諦めるのはバカだ ってこと。

 

経験からこれを学んだ以上今の私はこれを貫く。

 

昔の私の方が計画的で賢いかもしれないけど、それが正しいとは限らないからね。

 

去年私が出会った人が言ってくれた言葉も大きかった。

 

まだ若いんだから、自分の可能性を狭めるのは早すぎる。

やりたい仕事を決めるのも早すぎる。

 

そんなこと無理でしょって私が言うと、やってもないのに諦めるのは早すぎる て。

 

これは長年海外での生活経験がある人たちに言われたこと

 

あまり、日本人は〜 とか言いたくないけど事実としてどっかであるよね、日本人は人と同じを良しとして、仕事が人生の中心。人と違うことは避けたがる。

 

 

そして何よりも、留学を反対してきた人が純粋な日本人ってこと。

 

 

ハーフの人の気持ちには一生立てないし、多くのハーフが思う事としてあるのが、自分が育ってない方の国でも生活してみたい ってこと。

 

これは自己の確立としてもね。

 

私の場合、留学前に自分が生まれた土地を訪れて、そこの現実も見た上で本当に行きたいかを確かめた。

 

そして今は昔とは違う理由で行きたい。

実際のところ仕事は二の次。もちろんこの経験を仕事に生かしたいし生かさなきゃいけないと思ってる。けど一番の理由は、自分の家族ともろくに会話できないまま人生を終わらせたくないのよね

 

兄みたいに、フランスの家族とは一切関わり持たずに暮らすことも可能だよ?

 

だけど私は兄とは違うし、兄以上にこの家のこと知っちゃてるし、フランスの家族のことも知ってる。

 

その上であの人達ときちんとコミュニケーションとりたいと思うのは当たり前だとおもう。

 

父親と会っちゃったのに、父親を人生に関わらせない生き方をするのはイヤ。

 

てことよ。要は。

 

私は8月にフランスに行く。

 

そこから半年〜1年、大学付属の語学学校に通う。

 

終わったらニースに移動して、学生じゃなくてもできるインターンを行ってる学校に行く。そこでインターン(新聞社)を経験する。

 

その後は正直賭け。

 

そのままそこの会社でアルバイトからでも有給で受け入れてくれたらラッキー。

そうじゃなくてもフランスの企業を手当たり次第受けてみる。

 

それでもダメならパリに行ってフランスに進出している日本企業。

 

とにかくフランスで就業経験を積んでから帰国したい。

 

帰国後はなるべくファッションとは関わりない海外ビジネスを行ってる企業か、エディター職に就きたい。

けど上手くいかなかったらファッション系の媒体のエディター。

 

フランスでの就職が難しくてもすぐには帰ってこないぞー!

仕事に活かせるフランス語レベルになるまでは。

 

 

これが今の私の計画。

 

できなかった時が嫌だからあまり詳細を人には話さないけど、、

 

 

何もしないことには何も変わらないからね。

 

やりたくない仕事、自分に自信が持てない仕事を今あえて選んでるのもそのため。

 

自分の生活に満足しちゃってたら私は行かなくなるから。

 

“行く”以外の選択肢を全て消すことが昔の私が今の私にしたこと。

 

そのおかげで今の私は本当に行かざるをえなくなってる。昔の私の作戦勝ちや。

 

 

あと半年。

 

仕事を辞めることを、辞めずらい。。と気にしていた私に友達が言ってくれた言葉。

 

その会社を辞めなかったとして、その会社がmimoseの人生を保証してくれるわけじゃないよ。他人の人生を生きるな。

 

この言葉でやめる決心がついたの。

 

自分の人生に自分で責任持たないと。やらなかったことを後悔をしても会社が保証してくれるわけじゃない。

 

 

人と違うことをするのは本当に大変な事。だけど頑張れわたし。

 

2017年は、ここ数年の準備期間からついに、目的に向けて具体的なアクションを起こす年。ついに計画を行動に移す。

 

今まで言ってきた事は全て実現させてきた。行動にさえ移せばなんとかなる。

 

むしろ行動しない事には何も起きない。頑張ろう。